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日本・フィンランド計画(2007-2011年)開始
フィンランドセンターは、既存の研究や研究者および学生の交流における大学や研究機関の国際的な連携をさらに強化するために、新たに「日本・フィンランド計画(2007-2011年)」を開始しました。この計画には、以下の4つの目標が設定されています。
- 日本とフィンランドの大学や研究機関内のCOEレベルの共同研究の増加および支援
- 若手研究者の博士課程進学と研究職の増加および支援
- 研究者のモビリティ(流動性)の増加および支援
- 学生のモビリティ(流動性)の増加および支援
この計画は、フィンランドの全ての学術・芸術大学、研究機関、対象となる日本の大学、そして研究部門のある日本企業およびフィンランド企業を対象としています。助成金の財源は、主として、フィンランドの教育省、フィンランド・アカデミー、フィンランド技術庁、また、日本側の対応する機関それぞれの助成金制度によって確保されます。 この計画は、フィンランドセンターによって運営され、憲仁親王妃久子殿下、そしてフィンランド共和国大統領タルヤ・ハロネンに、名誉総裁としてご就任いただきました。
この計画のための科学諮問委員会が設立されました。
科学諮問委員会 (アイウエオ順、敬称略)
委員長:
ヘルシンキ大学 総長 カリ・ライヴィオ
日本側委員:
総合科学技術会議 議員 相澤 益男
日本学術振興会 理事長 小野 元之
科学技術振興機構 理事長 北澤 宏一
株式会社三菱総合研究所 理事長 小宮山 宏
文部科学省 事務次官 坂田 東一
早稲田大学 総長 白井 克彦
理化学研究所 理事長 野依 良治
科学技術政策研究所 所長 和田智明
フィンランド側委員:
インストゥルメンタリウム・デンタル株式会社 セールスディレクター サトゥ=マリア・アホ
ヘルシンキ芸術デザイン大学 教授 ユルヨ・ソタマー
フィンランドアカデミー ディレクター リトヴァ・ダンメルト
シベリウス・アカデミー 学長 グスタフ・デュープシュバッカ
オーボ・アカデミー 学長 ヨルマ・マッティネン
ヘルシンキ大学 副学長 マルック・ロウトネン
ニュース
今までのプロジェクト&ニュース
2009年
オウル大学が「海外留学フェア(東京)」に参加 (09.10.1)
「機能性材料」における日本とフィンランドの共同研究 募集開始 (09.9.7)
日本・フィンランド共同セミナー「高齢社会の健康について2009」 (09.9.2)
若手研究者の海外派遣プログラム (09.8.21)
フィンランドの親についての講演 東京で開催 (09.8.19)
第8回日本−フィンランドジョイントシンポジウムOIE’09東京で開催 (09.8.18)
北欧フェスタ、早稲田大学国際コミュニティセンターで開催(09.7.2)
ナノフォトニクス関連技術ワークショップ、フィンランドで開催 (09.6.17)
機能性材料分野の日本−フィンランド研究交流課題採択(09.4.17)
オウル大学が「海外留学フェア(東京)」に参加
日本学生支援機構主催の「海外留学フェア(東京)」にフィンランドのオウル大学が参加しました。
詳細はJASSOのサイトをご覧ください。
日時:10月17日(土)11:00-17:00
場所:東京国際交流館(東京・台場)
「機能性材料」における
日本とフィンランドの共同研究 募集開始→終了しました
フィンランドアカデミー、フィンランド技術庁(Tekes)と科学技術振興機構(JST)が、昨年に続き、機能性材料の分野で共同研究を公募します。今年の募集領域は「フォトニクス、オプトエレクトロニクス、太陽電池、バッテリーのための材料」です。
JSTの募集期間は2009年9月1日−10月30日午後5時です。詳細および募集要項は、JSTのサイトをご覧ください。
日本・フィンランド共同セミナー
「高齢社会の健康について2009」開催
日本・フィンランド共同セミナー「高齢社会の健康について2009−活動的で健康的な年齢の重ね方の促進」が10月13−14日にフィンランドのオウルで開催されました。このセミナーでは、高齢者の活動的・健康的エイジングの促進のための最新の国家政策や戦略、研究成果などが発表されました。
詳細および参加登録はこちらから。
若手研究者の海外派遣プログラム公募→終了しました
日本学術振興会で若手研究者の海外派遣についての助成金の公募が始まりました。若手研究者個人を対象とした「優秀若手研究者海外派遣事業」と、組織を対象とした「組織的な若手研究者等海外派遣プログラム 若手研究者大航海プログラム」の2種類です。
詳細は以下の日本学術振興会のサイトをご覧ください。
優秀若手研究者海外派遣事業
組織的な若手研究者等海外派遣プログラム 若手研究者大航海プログラム
第8回日本−フィンランド ジョイントシンポジウム
(工学における光学会議)OIE ’09 東京で開催
2009年9月3−5日に、「第8回日本−フィンランド ジョイントシンポジウム(工学における光学会議)OIE’09」が東京理科大学森戸
記念館で開催されました。
詳細は、OIE‘09のHPをご覧ください。
フィンランドの親についての講演 聖心女子大学で開催
ユヴァスキュラ大学の研究調整官サトゥ・ペララ=リットゥネンを 講師にむかえて「フィンランドにおける“いい親”と“親の責任”に関する保護者の意識」についての講演が聖心女子大学で8月27日 (木)に開催されました。
詳細はこちらをご覧ください。
北欧フェスタ、早稲田大学国際コミュニティセンターで開催
北欧に興味がある人を対象とした「北欧フェスタ」で、北欧カフェ(7月7日)と北欧トーク・セッション「北欧福祉と教育の今」(7月10日)が開催されました。
詳細は、早稲田大学国際コミュニティセンター(ICC)のサイトをご覧ください。
ナノフォトニクス関連技術ワークショップ、 フィンランドで開催
VTTフィンランド技術研究センターと 東京大学の関連機関の主催による、「ナノフォトニクス及び関連技術に関するフィンランド-日本ワークショップ」がフィンランドで7月1−2日に開催されました。
詳細はVTTのHP(英文)をごらんください。
日時:2009年7月1日-2日
場所:フィンランド、 VTT Micronova (Tietotie 3, Espoo)
主催:VTT、東京大学グローバルCOE「セキュアライフ・エレクトロニクス」、東京大学ナノフォトニクス研究センター
「機能性材料」分野における日本−フィンランド研究交流課題が採択されました
科学技術振興機構(JST)は「戦略的国際科学技術協力推進事業」として、フィンランド技術庁(Tekes)、フィンランドアカデミー(AF)と協力して、日本−フィンランド研究交流課題の日本での募集を開始し、本年度のは「機能性材料」分野が対象となりました。27件もの応募があり、その中から7つの課題が採択されました。
採択内容の詳細はJSTのHPをご覧ください。
(09.4.17)
ワークショップ
「ヨーロッパとアジア-フィンランド、ロシア、日本-」
フィンランドセンター、バルト・スカンディナビア研究会、青山学院大学国際研究センター、総研プロジェクト(ヨーロッパとアジア)共催
日時: 5月28日(木曜日)15時から19時
場所:青山学院大学総研ビル10階18号室
総研ビル地図(正門入ってすぐ右):渋谷から徒歩10分、表参道から、徒歩3、4分。
15:00 - 15:20
フィンランドセンター挨拶
バルト・スカンディナビア研究会挨拶(村井先生)
青山学院大学挨拶
15:20- 16:50 司会 羽場久美子
サリ・アウティオ・サラスモ博士(ヘルシンキ大学、アレクサン
テリ研究所)
「冷戦期のフィンランドとソ連ー相互作用と協力ー」
ハンナ・スミス(ヘルシンキ大学、アレクサンテリ研究所)
「欧州連合とフィンランドー諸政策、諸相、諸段階、ヨーロッパはひとつか?」
討論
(Coffee Break) 20分
17:10 - 19:00
百瀬宏教授(津田塾大学名誉教授)
「フィンランドの現実主義と日本の理想主義ー戦後期(1944-48年)における小国概念」
石野裕子氏(津田塾大学国際関係研究所)
「フィンランドと日本におけるナショナル・ヒストリーと神話ー比較的考察」
2008年
フィンランドに国家イノベーション戦略
6月初旬に、フィンランドの国家イノベーション戦略案が、フィンランド経済相マウリ・ペッカリネンに提出されました。この戦略案は「需要志向でユーザー志向の新イノベーション政策に向けて」 と題され、フィンランドのイノベーション政策の改革とその実行計画を提示しています。フィンランドのイノベーション環境の質の高さ、国際力および魅力を保持することが、この戦略のねらいです。
ペッカリネン大臣は、フィンランドが研究、技術、イノベーション分野における先進国となるためには、需要志向でユーザー志向の新イノベーション政策をもち、研究・技術投資を増加することが必須だと語っています。この戦略の最終版は2008年秋に政府、そして国会へ提出されます。 (「SA 18.6.08」より)
(08.7.4)
フィンランドアカデミーがJSTと研究交流開始
フィンランドアカデミーと科学技術振興機構(JST)が、科学協力についての覚書をヘルシンキで締結しました。 この覚書により、JSTとアカデミーは共同研究の支援を行います。またフィンランド技術庁(Tekes)も同様の覚書をJSTと締結しました。毎年3件以上の日本・フィンランド間の研究プロジェクトを支援する予定です。 (「SA 18.6.08」より)
(08.7.4)
フィンランド・イノベーションセンター(FinNode)
日本へ進出
2008年6月に、フィンランド・イノベーションセンターの海外新拠点として、FinNodeジャパンが東京に設立されました。このセンターは、研究、開発、イノベーション分野におけるフィンランドと日本の協力体制強化を目的としています。
FinNodeジャパンの設立により、フィンランド主要相手先との連絡窓口が一元化されたため、日本国内の取引先にとってフィンランドとの連絡がとても楽になります。また、 各国のイノベーションセンターが、現地のイノベーション環境の現状を本国に伝達し、現地の主要事業との関わりを築くことによって、フィンランド側も恩恵を受けます。
FinNodeジャパンは、フィンランド大使館商務部(Finpro)、フィンランド技術庁(Tekes)、フィンランド技術研究所(VTT)、フィンランド研究開発基金(Sitra)、フィンランドアカデミーが設立したもので、フィンランドセンターも、センターとしての活動によって、FinNodeジャパンの活動に関わっています。 (「SA 18.6.08」より)
(08.7.4)
サッリネン学長、東工大シンポジウムで基調講演
ユヴァスキュラ大学学長のアイノ・サッリネン教授が、2008年2月28−29日に東京工業大学で開催される、21世紀COE 「インステイテューショナル技術経営学」第4回国際シンポジウムにて、基調講演をおこないました。
2007年
フィンランドがOECD PISA調査で
再び第一位になりました
15歳の生徒を対象としたOECDの2006年の国際学習到達度調査で、フィンランドは、総合結果で、前回に引き続き第一位にランクインし、2位は、香港(中国)と韓国という結果になりました。詳細はこちら
FiDiProプログラムのパンフレット発行
FiDiPro (The Finland Distinguished Professor Programme) は、フィンランドアカデミーとフィンランド技術庁Tekesによる助成金プログラムで、海外の優秀な研究者をフィンランドに招聘することによって高度な国際共同研究を推進するものです。このプログラムについての詳細は、フィンランド技術庁Tekesのウェブサイト (英語版)をご覧下さい。
フィンランドでジョイント・セミナー開催
フィンランドセンターは、6月にフィンランドの3都市でジョイント・セミナーを開催しました。ヘルシンキ大学とオウル大学でのセミナーでは、日本学術振興会、フィンランドアカデミー、フィンランド技術庁からのスピーカーによるセミナーが実施され、ユヴァスキュラ大学では理化学研究所の坂田東一理事もスピーカーとして参加しました。
ヘルシンキでは、在フィンランド日本国大使である本田均大使がセミナーを開幕し、両国の協力体制の重要性を訴え、オウル大学とユヴァスキュラ大学では、それぞれラウリ・ラユネン学長とアイノ・サッリネン学長が、日本交流についての彼らの見解を述べて、セミナーを開幕しました。
このセミナーは、日本との共同研究に関心のあるフィンランドの学生や研究者を対象としたもので、フィンランド人がプログラムを最大限活用し恩恵を受けられるようにと、それぞれの機関のスピーカーが自分たちの助成金プログラムを紹介しました。セミナーの参加者は、3都市あわせて162名に達しました。
フィンランドの大学の日本担当者が来日
フィンランドの大学13校の日本担当スタッフが、日本の協定校との国際交流や共同研究をさらに推進するために5月の連休明けに来日しました。
今回来日したのは、オウル大学、ラップランド大学、ヨエンスー大学、ヴァーサ大学、トゥルク大学、タンペレ工科大学、ラッぺーンランタ工科大学、ヘルシンキ経済大学、トゥルク経済大学、ヘルシンキ芸術デザイン大学、シベリウス・アカデミー、フィンランド美術アカデミー、舞台芸術大学の、学長を含む国際交流部門や研究部門の担当者です。
一行は、関西、北海道から東京まで、それぞれの協定校や協定締結交渉中の大学などを訪れました。訪問先または、代表者と面談した大学などの機関は計22校で、(訪問した順番に)京都大学、立命館大学、京都精華大学、京都造形芸術大学、奈良先端科学技術大学院大学、大阪大学、大阪音楽大学、神戸大学、関西学院大学、神戸流通科学大学、北海道大学、北方圏センター、北海道教育大学、北海道フィンランド協会、仙台フィンランド福祉健康センター、東北福祉大学、東北大学、東京工業大学、東京藝術大学、多摩美術大学、立教大学、香川大学です。
ユヴァスキュラ大学学長が来日
ユヴァスキュラ大学学長であるアイノ・サッリネン教授が、2月に同大学の教授とスタッフからなる視察団と共に来日しました。来日の目的は、協定校や協定機関の訪問見学と今後の交流や共同研究の強化です。
一行はまず、理化学研究所の和光研究所を訪れ、野依良治理事長と会談し、その後早稲田大学を訪問しました。広島大学では、牟田泰三学長と歓談後、各自担当分野の学科を訪れて交流しました。

Feel Finland in Science 2006
2003年に日本とフィンランドの文化交流、相互理解および協力の促進をめざして開催されたFeel Finland では、主に文化面でのフィンランド体験を日本の皆様に提供しました。2006年、フィンランドセンターでは、Feel Finland in Science 2006を開催し、サイエンスの国としてのフィンランドをご紹介します。